■アーティスト:Sen Morimoto(セン・モリモト)
■タイトル:Time Is On Your Side(タイム・イズ・オン・ユア・サイド)
■品番:SR076JCD[CD/国内流通仕様CD]※帯付で解説他はつきません。
■定価:未定
■その他:世界同時発売
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
01. Leave It All Behind
02. Flashback
03. Overthinker
04. Chewing Gum
05. Lucky Strike
06. Moves Like A Drunk
07. The Devil
08. I Saw You
09. Time Is On Your Side
●シカゴのオルタナティブ・ジャズ・シーンのポリマス、Sen Morimotoが、4枚目のアルバム『Time Is On Your Side』を10月23日に自身のレーベル、Sooper Recordsからリリースする。新たな方向転換を見せた『Time Is On Your Side』は、じっくりと聴かせるグルーヴが特徴で、Senの時代を超越したパーソナルなソングライティングが前面に押し出されている。ヴィンテージ・ドラム・マシンがルーツ・ミュージック風のギターと豊かなストリングスを支え、ノスタルジックで心に響く歌詞を際立たせる。それはまるで、時の流れによって歪められた幼い頃の記憶の残響のようだ。歌詞において、『Time Is On Your Side』は、ますます加速する終末論的な情報過多の時代への解毒剤と言える。「もう時間とは戦っていない。時間を素材として捉えている。中にはほんの少しの工夫、つまり即興のテイクを数回加えるだけで完成する曲もある。一方で、樽の中のワインのように何年も寝かせ、僕の過去と未来が等しく融合するまで熟成させた曲もある。こうした曲が、立ち止まって考える自由を人々に与えてくれることを願っている」とSenは語る。『Time Is On Your Side』のビジュアル面は、カバー・アートからミュージック・ビデオまで、すべてSen自身が手掛けた。アルバムには、Senのライヴ・バンドのメンバーであるKaina Castillo、Ryan Person、Elijah Bradford、Brok Mendeといったシカゴのミュージシャンたちが参加している。こうして生まれたアルバムの世界観は、Senと彼の緊密なシカゴ・コミュニティによって、あらゆる要素が手作りで作り上げられた、心に深く響く親密なものだ。
●Sen Morimotoは日系アメリカ人で、独学で音楽を学び、シカゴと東京のオルタナティヴ・ポップ、ジャズ、ラップのシーンで活躍する多才なアーティスト/プロデューサーだ。彼の音楽的影響は、70年代のポップ、フォーク、ジャズから90年代のヒップホップ、そして現代のインディーまで、あらゆるジャンルに及ぶ。デビュー・アルバム『Cannonball!』(2018年)のジャズ・ラップ、セカンド・アルバム『Sen Morimoto』(2020年)のエレクトロ・ポップ、サード・アルバム『Diagnosis』(2023年)のポリティカルなプログレッシブ・ジャズ・フュージョンまで、Senのジャンルにとらわれない作品は常に予測不可能だ。Sen自身の人生は、日本の京都で始まった。誕生後まもなく、一家はアメリカへ移住し、カリフォルニアに到着。フォルクスワーゲンのバスに乗り込み、東へと旅立った。たどり着いたのは、マサチューセッツ州の田舎町。そこでSenは育った。Senの作品には、森の静寂と孤独が感じられる。そして、第一世代のアメリカ人が抱く、別の国、別の時間軸で育ったもう一人の自分が存在するという感覚も、そこには共通している。