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2026.2.27 ON SALE[世界同時発売]

フィラデルフィアでスタートしたドメニク・ニッキー・パレルモを中心とするシューゲイザー・バンド、ナッシング、6枚目のアルバムが完成。最強のラインナップにより作られたこれまでで最も壮大で親密、そして誠実なアルバム『ア・ショート・ヒストリー・オブ・ディケイ』、リリース。


■アーティスト:Nothing(ナッシング)
■タイトル:a short history of decay(ア・ショート・ヒストリー・オブ・ディケイ)
■品番:RFC295JCD[CD/国内流通仕様]RFC295JLP-C5[LP/国内流通仕様]
■定価:未定[CD]未定[LP]
■その他:
世界同時発売、解説付、その他付帯物未定[CD]
世界同時発売、解説付、その他付帯物未定、限定カラー盤[LP]
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. never come never morning
2. cannibal world
3. a short history of decay
4. the rain don’t care
5. purple strings
6. toothless coal
7. ballet of the traitor
8. nerve scales
9. essential tremors

●Nothingの5枚目のアルバムであり、Run For Cover Recordsからは初のリリースとなる『a short history of decay』は、その視野をさらに広げ、これまでで最もハイ・デフィニションなNothingの表現を提供している。バンドはかつてこれほど壮大なサウンド、これほど親密な感覚、これほど誠実な音楽を鳴らしたことはない。Nothingの常に変化するラインナップの中でも最強の武器――ギタリストのDoyle Martin(Cloakroom)、ベーシストのBobb Bruno(Best Coast)、ドラマーのZachary Jones(MSC、Manslaughter 777)、そしてサード・ギタリストのCam Smith(Ladder To God、Cloakroom)――が揃った今、シンガー/ソングライターのDomenic “Nicky” Palermoは、バンド史上最も野心的なアルバムを制作できると確信していた。WhirrのギタリストNicholas Bassettによる共作/プロデュースに加え、Sonny Diperri(DIIV、Julie)による追加プロダクションとミキシングを加えた『a short history of decay』は、Nothingの中でも最も進化した音楽的ステートメントと言えるだろう。Palermoはこの新作を「最終章」と呼んでいる。これはNothingの終わりではなく、2014年のデビュー・アルバム『Guilty of Everything』(時間、後悔、そして不快な真実との対峙をテーマにしたアルバム)から始まった物語の完結である。アルバムはPalermoの過去を映し出すスナップショットであると同時に、Nothing の未来への飛躍でもある。Nothingは、東京、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルスで開催される彼ら自身のフェスティバル「Slide Away」に出演する。
●Nothingは常にルールを破ってきた。ステレオタイプ的な軽薄なジャンルを、彼ら独自の強靭なアメリカン・イメージで再構築したシューゲイザーの反逆者。ファズとリバーブの広大なキャンバスに、実存的な恐怖を吐き出すアウトローの詩人。2010年、フィラデルフィアでDomenic “Nicky” Palermoによるベッドルーム・ソロ・プロジェクトとしてスタートしたNothingの音楽は、常に人間のあり方、つまり、轟く怒りと囁くような悲しみの両方を、ありのままに捉えてきた。数枚のEPを経て、Relapse Recordsと契約し、2014年にデビュー・アルバム『Guilty of Everything』をリリース。その後、2016年の『Tired of Tomorrow』、2018年の『Dance on the Blacktop』、2020年の『The Great Dismal』と、これまでに計4枚のアルバムを発表している。

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