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2025.5.30 ON SALE[世界同時発売]

2015年のアルバム『キャリー・アンド・ローウェル』の10周年アニヴァーサリー・エディション。40ページのアート・ブックを含む2枚組仕様。

「あらゆる意味で喜ばしい」‐5/5 The Guardian
「『Carrie & Lowell』は、まるでSufjan Stevensをもう一度初めて聴いたような、そして最も親密な形で聴いたような気分にさせる」‐Pitchfork、9.3 (Best New Music)


■アーティスト:Sufjan Stevens(スフィアン・スティーヴンス)
■タイトル:Carrie & Lowell (10th Anniversary Edition)(キャリー・アンド・ローウェル(10thアニヴァーサリー・エディション))
■品番:AKR99JCD-2025[CD]AKR99JLP-2025-INDIE[LP]
■定価:未定[CD]未定[LP]
■その他:世界同時発売、解説付[CD]世界同時発売、解説付、限定カラー盤[LP]
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
[DISC1]
01. Death with Dignity
02. Should Have Known Better
03. All of Me Wants All of You
04. Drawn To the Blood
05. Eugene
06. Fourth of July
07. The Only Thing
08. Carrie & Lowell
09. John My Beloved
10. No Shade in the Shadow of the Cross
11. Blue Bucket of Gold
[DISC2]
01. Death with Dignity (Demo)
02. Should Have Known Better (Demo)
03. Eugene (Demo)
04. The Only Thing (Demo)
05. Mystery Of Love (Demo)
06. Wallowa Lake Monster (Version 2)
07. Fourth of July (Version 4)

●2015年3 月、Sufjan Stevensは、これまでで最もパーソナルなアルバムである『Carrie & Lowell』をリリースした。予想外の明確なヴィジョンをもって発表されたこの作品は、意図的に簡素な楽器編成で、Sufjanのフォーク・ルーツへの回帰だった。アルバムはすぐに批評家から好評を博し、その後数年間、この音楽は私たちの共通の文化の織物に、その輝きを失わずに織り込まれていった。現在、BPIとRIAA のゴールド認定を受けており、収録曲「Fourth of July」はアメリカでプラチナのステータスを獲得。アルバムの文化的反響は拡大し続けている。そのリリース10周年を記念して、Asthmatic Kitty Records は、5月30日に『Carrie & Lowell (10th Anniversary Edition)』をリリースする。このデラックス盤は、これまで未発表だったボーナス・トラック7曲、40ページのアート・ブック、そして、Sufjanによる新しいエッセイを含む拡張された2枚組LPの仕様で、オリジナルとは別のカバーも用意されている。オリジナルのアルバムは1枚のディスクに収められており、2枚目のディスクには「Death With Dignity」、「Should Have Known Better」、「The Only Thing」、「Eugene」のデモ・ヴァージョンを含む40分の追加曲が収録されている。また、「Fourth of July」と「Wallowa Lake Monster」のアウトテイクも収録されており、どちらもよりシネマティックな雰囲気を醸し出している。最後は、『Carrie & Lowell』のオリジナルのアルバム・セッションから取り出された「Mystery of Love」のオリジナル・デモで、ソロのギターと、歌詞が少し変更されたヴォーカルをフィーチャーしているだ(同曲は、後にLuca Guadagninoの『Call Me By Your Name』のために作り直され、再レコーディングされた)。10年経った今、このアニヴァーサリー・エディションは、他の宝物とは違ったやり方をとっている。アルバムを解体したり、アルバムを基にしてその遺産を引き継いだりするのではなく、リスナーをリリースに至るまでの瞬間に連れ戻す。『Carrie & Lowell』は再び完全な形で発表され、このアルバムが辿り得たさまざまな道を垣間見させる。
●Sufjan Stevensは1975年にデトロイトで生まれ、ミシガン州で育った。幼少期はDetroit Waldorf Schoolに通い、一時期はInterlochen Arts Academyで学ぶ。Hope Collegeで学士号を、ニューヨークのThe New Schoolで修士号を取得した。彼の最初の楽器はリコーダーで、Waldorf School在学中にプレイ。ピアノは独学である。自身の大半の作品は、セルフ・エンジニアリング、セルフ・プロデュース、セルフ・ミックス。ニューヨークへ移った当初は、グラフィックデザイナーとして長年プロとして働いていた為、多くのアルバムのデザイン、レイアウト、オリジナル・フォントも手掛けている。Sufjanの音楽カタログの大部分は、継父であるLowell Bramsが設立し、SufjanとLowellが共同経営するAsthmatic Kitty Recordsからリリースされている。Sufjanは、Childish Gambinoの「Firefly」という曲の中で言及され、Kendrick Lamarはアルバム『To Pimp A Butterfly』の収録曲「Hood Politics」で、Sufjanの曲「All for Myself」をサンプリング。Snow Patrolの曲「Hands Open」では、Sufjanと彼の曲「Chicago」についての言及がる。また、The Rootsのアルバム『Undun』では、Sufjanがピアノで彼の曲「Redford」をプレイ。David Byrneは、絶賛された著書の中でSufjanのアルバム『The BQE』を引用している。

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