■アーティスト:SCOWL(スカウル)
■タイトル:ARE WE ALL ANGELS(アー・ウィ・オール・エンジェルズ)
■品番:DOC358JCD[CD/国内流通仕様]DOC358JLP-C1[LP/国内流通仕様]
■定価:未定[CD/国内流通仕様]未定[LP/国内流通仕様]
■その他:
世界同時発売、解説付、その他付帯物未定[CD/国内流通仕様]
世界同時発売、解説付、限定カラー盤、その他付帯物未定[LP/国内流通仕様]
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
01. Special
02. B.A.B.E
03. Fantasy
04. Not Hell, Not Heaven
05. Tonight (I’m Afraid)
06. Fleshed Out
07. Let You Down
08. Cellophane
09. Suffer The Fool (How High Are You?)
10. Haunted
11. Are We All Angels
●米サンタクルーズのハードコア・バンド、Scowlは、ニュー・アルバム『Are We All Angels』を4月4日にDead Oceans(Phoebe Bridgers、Mitski、Japanese Breakfast)からリリースする。プロデュースは、彼らの最新プロジェクト『Psychic Dance Routine EP』も手掛けたWill Yip(Turnstile、Title Fight、Mannequin Pussy他)で、ミックスはRich Costey(Fiona Apple、My Chemical Romance、Vampire Weekend他)が担当。アルバムは、疎外感、悲しみ、コントロールの喪失を特徴とし、毒舌で反抗的なバンドは、より拡大した自分たちを通して攻撃性を発揮しながら、ハードコア・シーンにおける彼らの新たな居場所(過去数年間、バンドを受け入れ、彼らを避雷針のような存在にしてきたコミュニティ)と格闘する。『Are We All Angels』でバンドは、あらゆる場面で野心的な新しい方向性を模索し、ジャンルの常識を曲げている。Kat Moss(Vo)の進化が最も顕著に表れているのは、バンドの前作にあった唸らせるようなサウンド止め、より質感のある、時には繊細なアプローチに変えているところだ。彼女は、熱心なScowlのファンをも驚かせるようなハーモニーとメロディックな感性を発揮している。Mossは、Billie Eilish、Radiohead、Car Seat Headrest、Julien Bakerなど、ハードロック以外の幅広いアーティストから影響を受けていると語る。また、インストゥルメンタルの面では、Negative Approach、Bad Brains、Hole、Mudhoney、Garbage、Ramones、Pixies、Sonic Youth、Rocket From The Cryptなどからの影響を挙げる。また、インストゥルメンタルの面では、Negative Approach、Bad Brains、Hole、Mudhoney、Garbage、Ramones、Pixies、Sonic Youth、Rocket From The Cryptなどからの影響を挙げる。しかし、より折衷的なアプローチをとったとしても、Scowlはエッジを失わず、その根底にある怒りとフラストレーションを伝えることに成功している。彼らは、パンクのエートス(精神)とその共同体意識を継承することに深くコミットする。「ハードコアとパンクは、僕らがどう活動し、バンドとして何をしたいのか、どう参加するのかを形作ってきた。曲がどう移り変わろうと、僕らはパンク/ハードコア・バンドなんだ。それが、僕らの根底にある」とMalachi Greene(G)は言う。
●Scowlは、ロック・シーンで最もダイナミックで勤勉なアクトのひとつとしての地位を瞬く間に確立。Limp Bizkit、Destroy Boys、The Bronx、Militarie Gun、Show Me The Body、Zulu、Touche Amore、A Day To Remember、Speed、Sunamiなどのバンドとアメリカをツアーし、Coachella、Reading & Leeds、No Values、Outbreak、Primavera、Sick New Worldといったフェスティヴァルにも出演している。Malachi Greene(G)、Bailey Lupo(B)、Cole Gilbert(Dr)、Mikey Bifolco(G)、Kat Moss(Vo)からなるバンドは、2021年にデビュー・アルバム『How Flowers Grow』でブレイクし、それ以来ノンストップで上昇を続けている。2023年の『Psychic Dance Routine』でScowlはパンクの境界線を押し広げ、攻撃的なハードコアとみずみずしいオルタナティヴなメロディーを融合させた。彼らは自分たちが聴きたい音楽を作り出し、世界はそれに注目。そして今、Scowlは2025年を自分たちのものにするため、そのステージを整えようとしている。