2025.3.21 ON SALE[世界同時発売]
デヤーモンド・エディソン、メガファン、ギャングスの創設メンバー、フィル・クックの新作が完成。盟友、ジャスティン・ヴァーノン(ボン・イヴェール)のプロデュースによる、ピアノへのコミットメントを確認するアルバム『アパラチア・ボレアリス』、サイキック・ホットラインよりリリース。
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■アーティスト:PHIL COOK(フィル・クック)
■タイトル:APPALACHIA BOREALIS(アパラチア・ボレアリス)
■品番:PSY052JCD[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他はつきません。
■定価:未定
■その他:世界同時発売
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Rise
2. Running
3. Two Hands In My Pocket
4. Wescott
5. Thrush Song
6. I Made A Lovers Prayer
7. Dawn Birds
8. Buffalo
9. Reliever
10. Ambassador Cathedral
11. Appalachia Borealis
●Phil Cookは、彼の音楽人生における最大の愛であるピアノへのコミットメントを確認するアルバムを発表する。Sylvan EssoのPsychic Hotlineから3月21日にリリースされる『Appalachia Borealis』は、Bon IverのJustin Vernonがプロデュース。主に鳥のさえずりにインスパイアされた11曲の深く感動的な瞑想曲のセットで、彼のこれまでの旅の集大成であると同時に、献身的な新しいソロ・キャリアの始まりともなる作品だ。Cookは昨年4月、ウィスコンシン州のApril Baseでこのアルバムをレコーディングしたが、『Appalachia Borealis』のルーツは2022年秋にまで遡る。彼は突然、ノースカロライナ州のピードモント地方の野原と森の端で一人暮らしを始めた。1年後、そこを離れ、ノースカロライナ州ダーラムに移住。サザン・ゴスペルの巨匠、Chuckey Robinsonのレッスンを通して作曲に磨きをかけ、演奏に挑戦した。しかし2024年4月、彼は生まれ育ったウィスコンシン州チペワ・バレーに戻り、生涯の友人でありバンド仲間でもあるJustin Vernonに『Appalachia Borealis』のプロデュースを依頼した。CookとVernonは、ヘッドフォンから聞こえる鳥のさえずりに合わせてレコーディングを実施。優しさと逞しさが同居し、笑顔と笑いと涙を呼び起こす、31分間に及ぶ進化と成熟の記録を完成させた。
●DeYarmond Edison、Megafaun、Gayngsの創設メンバーで、Anaïs Mitchell、Hiss Golden Messenger、Hurray for the Riff Raff、The Blind Boys of Alabama、Waxahatcheeから、Bon Iver、Indigo Girls、The Japanese House、Mavis Staples、Travis Scottまで、あらゆる人々の作品に多大な貢献をしてきた貪欲なコラボレーター、Phil Cookは、今世紀に入ってから、実に多くのサウンド、スタイル、シーンの中心にいた。しかし『Appalachia Borealis』での彼のアプローチは、可能な限り冷厳で、シンプルで静謐だ。個人的な混乱、悲しみ、変化に満ちた不安定な時期に、彼は進むべき道を見つけ、自分にとって何よりも大切なものを見出した。『Appalachia Borealis』は、希望、光、そして向こう側を探す喜びについて歌っている。
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