■アーティスト:METZ(メッツ)
■タイトル:UP ON GRAVITY HILL(アップ・オン・グラヴィティ・ヒル)
■品番:未定[CD/国内流通仕様]SP1560LPXJ[LP/国内流通仕様]
■定価:未定[CD]未定[LP]
■その他:世界同時発売、解説付
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. No Reservation / Love Comes Crashing
2. Glass Eye
3. Entwined (Street Light Buzz)
4. 99
5. Superior Mirage
6. Wound Tight
7. Never Still Again
8. Light Your Way Home
●2024年4月12日、METZは4年ぶりとなるアルバム『Up On Gravity Hill』をSub Pop(カナダはDine Alone)からリリースする。このアルバムは、Seth Manchester(Mdou Moctar、Lingua Ignota、Battles、The Body)がエンジニアをつとめ、Black MountainのAmber Webberとコンポーザー/ストリングス・アレンジャーのOwen Pallettがゲスト参加している。METZは、かつては歓喜に満ちた怒りの歌で鼓膜を吹き飛ばすことで知られていたバンドだが、過去数枚のアルバムでは、獰猛さをアトモスフェリックに変える方法を模索し始めている。こうした彼らのサウンドの進化は、バンド自身の成熟だけでなく、理解し生き残るためにニュアンス(微妙な差異)と思いやりを要求する世界の変化も反映している。『Up On Gravity Hill』でもそれは顕著で、バンドはロックの生々しいパワーを最も繊細で複雑な結末へと導き続けている。この作品は、METZのこれまでで最もパワフルなレコードであるだけでなく、最も美しいレコードでもある。こうした進化にスポットライトを当てるため、バンドは対照的な2枚のシングル(ストンプするようでモータリックな「99」と、チャージしながらも深くメロディックな「Entwined (Street Light Buzz)」)を、アルバムのアナウンスと共にリリースした。
●METZは2008年にカナダのトロントで結成されたハードコア/ノイズロック・バンドだ。メンバーはAlex Edkins(Vo/G)、Hayden Menzies(Dr)、Chris Slorach(B)の3人で、2012年にデビュー・アルバム『METZ』をSub Popよりリリース。アルバムはPitchforkでBest New Musicに選ばれ、NMEで8/10のレビューを獲得するなど、大きな評価を博し、ポラリス・ミュージック・プライズ(カナダのマーキュリー賞)にもノミネートされた。2015年にはセカンド・アルバム『II』をリリース。同作もポラリス・ミュージック・プライズにノミネートされ、2017年9月にはSteve Albiniのレコーディングによるサード・アルバム『Strange Peace』をリリース。2020年にはフォース・アルバム『Atlas Vending』をリリースした。
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