■アーティスト:bdrmm(ベッドルーム)
■タイトル:MICROTONIC(マイクロトニック)
■品番:ROCKACT164CDJ[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他はつきません。
■定価:未定
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■その他:世界同時発売
■収録曲目:
01. goit (featuring Working Men’s Club)
02. John on the Ceiling
03. Infinity Peaking
04. Snares
05. In the Electric Field (featuring Olivesque)
06. Microtonic
07. Clarkycat
08. Sat in the Heat
09. Lake Disappointment
10. The Noose
●英ハルを拠点に活動する4人組、bdrmmのサード・アルバム『Microtonic』は、2025年2月28日にMogwaiのレーベル、Rock Actionからリリースされる。長年のコラボレーターであるAlex Greavesと共にレコーディングされ、Working Men's ClubのSydney Minsky-SargeantとNightbusのNightbusがゲスト参加した10曲入りの『Microtonic』は、トーンや雰囲気のスペクトルをより豊かに取り入れ、バンドにとって疑う余地のない大胆な飛躍となった。「自分たちが得意とするジャンルに合うように、ある種の音楽を書くことにとても制約を感じていた。しかし、ある種の制限が解除され、もっと自由に好きなものを作れるようになった。ダンス・ミュージックからアンビエント、より実験的なソースまで、エレクトロニカの様々なスパンから影響を受けている」とヴォーカル/ギターのRyan Smithは語る。しかし、bdrmmのトレードマークであるサウンドは、決して消えてしまったわけではない。ギターを多用したバンドの初期は、今ここでブレイクしている多くのグループの青写真であり、影響を与えている。現在、シューゲイザーが80年代に誕生して以来、最強のリヴァイバルを謳歌しているが、そのギターは今、より幅広く、より広がりのある多彩なサウンド・パレットに組み込まれているのだ。
●英ハルを拠点に活動するシューゲイザー・カルテット、bdrmmは2020年にセルフ・タイトルのアルバムでデビュー。その後、Mogwaiのレーベル、Rock Actionと契約し、2023年にセカンド・アルバム『I Don't Know』をリリースした。『I Don't Know』は、Consequenceが「これまでで最も魅力的な成功のひとつ」と評し、Rolling Stone UKは「混沌としたスリリングな進化」と述べるなど、批評家から絶賛された。リード・シングルの「It's Just A Bit Of Blood」は、BBC Radio 6でもプレイリスト入りし、Brooklyn Veganでアルバム・オブ・ザ・ウィークに選出された。