2022.7.15 ON SALE[世界同時発売]
英ウェスト・ヨークシャー出身のシド・ミンスキー・サージェント率いる4人組、ワーキング・メンズ・クラブ。デビュー・アルバムが高い評価を博した彼らの2年振りとなるセカンド・アルバム『フィア・フィア』、リリース。
●プロデュース:ロス・オートン(アークティック・モンキーズ、M.I.A.、トリッキー)
■アーティスト:WORKING MEN’S CLUB (ワーキング・メンズ・クラブ)
■タイトル:FEAR FEAR(フィア・フィア)
■品番:HVNLP203CDJ[CD/国内流通仕様]
■定価:¥2,500+税
■その他:世界同時発売、解説付
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. 19
2. Fear Fear
3. Widow
4. Ploys
5. Cut
6. Rapture
7. Circumference
8. Heart Attack
9. Money Is Mine
10. The Last One
●Working Men's Clubはセカンド・アルバム『Fear Fear』をHeavenly Recordingsより、2022年7月15日にリリースする。『Fear Fear』はアジテーションとダンス、ハートとソウル、そして、今と明日の為に作られたレコードで、生と死、受容と孤立、環境と人間性、希望と絶望、現実世界とデジタル世界など、並置されたものを探求する。また、厳密で完全なヴィジョンを持って作られた為、驚くほどユニークな作品へと仕上がっている。2020年にリリースされ、絶賛されたバンドのセルフ・タイトルのデビュー・アルバムは、シンガー/ソングライターのSyd Minsky-Sargeantが、アッパー・カルダー・バレーのトッドモーデンでの10代の生活をまとめたサウンドだった。収録曲の幾つかを書いた時、彼は16歳だったが、今は20歳で、バレーから出ていかなければならなかった。「ファーストは個人的なドキュメントだが、セカンドは個人的なものと第三者的な視点が混ざり合っている」とSydは語る。『Fear Fear』は、この2年間の記録である。そこには、殺伐とした雰囲気があるが、希望と共感も存在する。「ハッピーで高揚感のある音楽とダークな歌詞の対比が好きなんだ。前作と比べれば、ミニマルなアルバムではない。それは、言うべきことがもっとたくさんあったからなんだ」と彼は加える。『Fear Fear』はRoss Orton(Arctic Monkeys、MIA、Tricky)がプロデュース。シェフィールドにある彼ののスタジオでレコーディングされた。
●現在20歳のSydney Minsky-Sargeantは、未成年の時、とあるコミュニティが運営するウッド・パネル張りのヴェニューに出入りしていたが、Working Men's Clubというバンド名は、このヴェニューにちなんで付けられた。当時、Sydはウェスト・ヨークシャーのトッドモーデンにある自宅で、アルバムに収録される10曲を組み立て始めていたが、これがバンドのスタートとなった。2020年10月、バンドはRoss Orton(Arctic Monkeys、MIA、Tricky)のプロデュースによるセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリース。NME(5/5)、The Guardian(4/5)、Clash(8/10)等、アルバムは高い評価を獲得。多くのメディアで同年の年間べスト・アルバムの1枚に選ばれた。
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