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2026.2.13 ON SALE[世界同時発売]

アイスランドが世界に誇るアーティストの一人、アウスゲイルの新作が完成。自身の音楽の核心と再び繋がった5枚目のアルバム『ジュリア』、リリース。


■アーティスト:Ásgeir(アウスゲイル)
■タイトル:Julia(ジュリア)
■品番:TPLP1838CDJ[CD/国内流通仕様]TPLP1838LTDJ[LP/国内流通仕様]
■定価:未定[CD]未定[LP]
■その他:世界同時発売、解説付[CD]世界同時発売、解説付、限定カラー盤[LP]
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
01. Quiet Life
02. Against the Current
03. Smoke
04. Ferris Wheel
05. Universe Beyond
06. Julia
07. Sugar Clouds
08. Stranger
09. In the Wee Hours
10. Into the Sun

●Ásgeirはニュー・アルバム『Julia』をOne Little Independent Recordsより2026年2月13日にリリースする。Ásgeirは、精緻なフォークポップ、豊かなプロダクション、物憂げでエモーショナルなファルセットで長年賞賛されてきた。『Julia』は、歌詞の自立だけでなく、カタルシスをもたらすような率直さへと転換を遂げ、楽曲は、優美な演奏を感じ取れるだけではなく、そこに生きているかのように昇華されている。「完全に一人で歌詞を書いたのは、ある意味初めての経験だった。怖かった。今でもその中で自分を見つけようとしている。でも、自分を開こうと努力した。そのプロセスを通して多くのことを学んだ。これは、間違いなく僕にとってセラピーのような経験だった」とÁsgeirは語る。この新たな脆弱性は、約2年をかけて書かれ、レコーディングされた、アルバムに収録される10曲に織り込まれている。多くの曲はギターで作曲され、Ásgeirはシンプルさを追求。メロディー、明瞭さ、そして意味合いを優先した。長年のコラボレーターであるGuðm. “Kiddi” Kristinn Jónssonと共同で制作したプロダクションは、有機的で控えめなサウンドでありながら、Ásgeirの声、そして何よりも作家としての彼の声が前面に押し出されている。Ásgeirが「魔法使い」と言うナッシュビル出身のチェロ奏者、Nathaniel Smithは、本作全体を通して雰囲気のあるベッドを提供し、Ásgeirがこれまで想像もしなかった方法で楽曲に生命と奥行きを与え、インプロバイズされたメロディーを奏でている。これらのレコーディングは、最近ソロツアーに復帰したÁsgeirの精神を反映している。Ásgeirは、ヨーロッパ、北欧、アイスランドで70公演以上をこなし、その多くは小さな教会や静かな会場で行われた。これらのパフォーマンスを通して、彼は自身の音楽の核心、つまり物語性、存在感、そして共有された静寂へと再び繋がった。音楽的には、このアルバムはÁsgeirが長年抱いてきたフォークとアメリカーナへの愛に深く根ざしている。彼は、Daniel Lanois、Leonard Cohen、Nick Drakeから、Adrianne Lenker、Dina Ögon、Gregory Alan Isakov、Saya Grayといったコンテンポラリーなアーティストまで、幅広い影響を受けていると述べている。『Julia』の中で、Ásgeirは単に過去を振り返るのではなく、それらの記憶を未来へと持ち込み、新たな形へと変えていく。これらの曲は、過去が和らぎ、未来の地平線が鮮明になる、内省と再創造の間の空間に息づいている。
●Ásgeirはアイスランドが世界に誇るアーティストの一人である。デビュー・アルバム『Dýrð í dauðaþögn』はアイスランド史上最も売れたデビュー・アルバムとなり、2014年には英語版『In the Silence』がリリースされた。2017年には『Afterglow』、2020年には『Bury the Moon』、2022年には『Time on My Hands』とサウンドに磨きをかけ続け、The Independent、MOJO、NME、The Line of Best Fit、Clash Magazine、BBC 6 Music、Radio Xなど、世界中のメディアやラジオから称賛を浴びた。近年では、アイスランド交響楽団との共演や、ベルリンのArte TVでのライブ・セッションのレコーディングも行った。また、レイキャビク市立劇場で上演されたカフカエスクな演劇、『Sýslumaður Dauðans』のために曲を書いた。

「壮大でエモーショナル」– NME
「ワイドスクリーンでドラマチック」– Brooklyn Vegan
「回想、驚き、心の痛み、そして明晰さが混ざり合った作品」– Atwood


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