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NEWS | OFFICIAL

2024.11.1 ON SALE[世界同時発売]

デビュー・アルバムで全米/全英規模のステージに飛躍したバーモント州ブラトルボロのポスト・パンク・バンド、ザス・ラヴ。魂を養うような快楽と幸福感に満ちたゴージャスなセカンド・アルバム『オール・プレジャー』、キャプチャード・トラックスよりリリース。


■アーティスト:THUS LOVE(ザス・ラヴ)
■タイトル:ALL PLEASURE(オール・プレジャー)
■品番:CT374JCD[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他はつきません。
■定価:未定
■その他:世界同時発売
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
01. On The Floor
02. Birthday Song
03. Get Stable
04. All Pleasure
05. FaceTo Face
06. Lost In Translation
07. Show Me Patience
08. House On A Hill
09. Bread For Blood
10.Losing A Friend

●『All Pleasure』は、バンドにとってめまぐるしい成長と変貌の時期から生まれた。ヴォーカリスト/ギタリストのEcho Mars(they/them)とドラマーのLu Racine(he/they)は、このアルバムの制作に取り掛かった時、2022年のデビュー・アルバム『Memorial』の大成功をまだ引きずっていた。このアルバムは、瑞々しくエレガントなポスト・パンクで、The FADER、NME、The Guardianから賞賛を浴び、彼らは静かなブラトルボロからアメリカとイギリス全土のステージへと飛躍した。しかし、結成時のベーシスト、Nathaniel van Osdolはバンドから脱退した。一方、長年の音楽的パートナーである新ベーシストのAlly Juleen(she/they)とギタリスト/キーボーディストのShane Blank(he/him)は、バーモントの田舎町に移住し、カルト的な人気を誇るアルバムの続編のレコーディングを1ヶ月後に控えたバンドに加わるため、生活を根こそぎ変えていた。「新しいものを作り、新たな一歩を踏み出すために、みんなで集まっていたんだ。私たちは皆、しばらくの間、音楽を作ってきたし、その過酷で楽しくない側面に直面してきた」とMarsは言う。Marsが森の中の納屋を、バンドが「ホビットの穴」と呼ぶレコーディング・スタジオに改造したとき、彼らはひとつのシンプルなルールを重視した。「楽しくなければやらない」とMarsは言う。そのシンプルなミッションから生まれたのは、驚くほどゴージャスなアルバムだ。大きく弧を描くメロディーと、異常なスタイルのひねりに満ちたこのアルバムは、ファースト・アルバムのコーラスまみれの80年代風サイケデリアだけを知っているリスナーを驚かせるだろう。Matthew HallとRich Costey(「Birthday Song」、「All Pleasure」、「Get Stable 」に参加)がミックスし、Bob Westonがマスタリングを担当したこの『All Pleasure』は、可能な限りライヴ・レコーディングされ、オーヴァーダビングは最低限に抑えられ、人々が空間を共有し、神々しい騒ぎを起こすことで生まれる、伝染性のエクスタシーを捉えている。また、素晴らしい作品であることに加え、このアルバムは、アルゴリズムを捨て、グリッドから離れ、納屋を見つけ、友人たちと楽器の束を囲むための説得力のある主張でもある。
●最近、刺激は簡単に手に入る。ストリーミング・プラットフォームやソーシャルメディアは、私たちに一瞬の気晴らしを無限に提供し、朝から晩まで私たちの脳の「快楽ゾーン」と呼ばれる場所を照らし続けている。しかし、このような快楽主義的な時代には、本当の快楽、つまり、私たちの魂を消耗させるのではなく、魂を養うような快楽、嫌な気分から目をそらすのではなく、良い気分にさせてくれるような快楽は、驚くほど不足している。THUS LOVEによるセカンド・アルバム『All Pleasure』は、そんな滋養と幸福感に満ちている。最近の音楽にはなかなか見られない硬質さと官能性を併せ持ち、うっとりし、震え、うごめく。一旦染み込んだら離れない、強靭なメロディック・フックで脳を満たす。雲を突き飛ばし、自分もそうしたいと思わせる。THUS LOVEは、バーモント州ブラトルボロ出身のクィア・ポスト・パンク・バンドで、Covid-19のパンデミックの最中、2019年後半に結成された。バンドは、一風変わったヘッドギアとファースト・アルバム『Memorial』で人気を獲得。『Memorial』は、The FADER、NME、The Guardianから絶賛され、バンドは静かなブラトルボロからアメリカとイギリス全土のステージへと飛躍した。

「鏘然(そうぜん)で素晴らしいポスト・パンク・ポップ」- The Guardian

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