■アーティスト:THE JESUS AND MARY CHAIN(ジーザス&メリー・チェイン)
■タイトル:GLASGOW EYES(グラスゴー・アイズ)
■品番: FC226CDJ[CD/国内流通仕様]FC226V12GRJ[LP/国内流通仕様]FC226V12DLXGRJ[2LP/国内流通仕様]
■定価:¥2,500 +税[CD/国内流通仕様]¥5,500 +税[LP/国内流通仕様]¥8,000 +税[2LP/国内流通仕様]
■その他:世界同時発売/解説付
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Venal Joy
2. American Born
3. Mediterranean X Film
4. jamcod
5. Discotheque
6. Pure Poor
7. The Eagles and The Beatles
8. Silver Strings
9. Chemical Animal
10. Second of June
11. Girl 71
12. Hey Lou Reid
●The Jesus and Mary Chainは3月8日3月22日にニュー・アルバム『Glasgow Eyes』をFuzz Clubからリリースする。『Glasgow Eyes』はグラスゴーにあるMogwaiのスタジオ、Castle of Doomでレコーディングされ、JimとWilliamは前作『Damage and Joy』のクリエイティヴ・プロセスを継続した。こうして完成したのが、イギリスで最も影響力のあるグループのひとつが、生産的な第2章を取り入れたレコードだ。彼らのメロディ、フィードバック、制御されたカオスの渦は、SuicideとKraftwerkへの愛と、ジャズに見られる自由なスタイルによって、より明確となった。「でも、『Mary Chainがジャズになる』と期待しないでほしい。人々はThe Jesus and Mary Chainのレコードを期待すべきだし、『Glasgow Eyes』がそうであることは確かだ。僕らのクリエイティヴなアプローチは、1984年当時と驚くほど変わらない。たくさんの曲を持ってスタジオに入り、成り行きに任せる。ルールはなく、必要なことは何でもやる。そして、そこにはテレパシーがある。僕らは、互いの文章を完成させる奇妙な双子のようなものなんだ」とJim Reidは語る。
●The Jesus and Mary Chainは、1984年にイースト・キルブライドで結成されたスコットランドのロック・バンドだ。JimとWilliamのReid兄弟を中心とし、シューゲイザーとノイズ・ポップを発展させたバンドとして認識される。1985年にデビュー・アルバム『Psychocandy』をリリース。1987年のセカンド・アルバム『Darklands』は全英チャートで5位を記録し、商業的に最大の成功を収めた。その後、『Automatic』(1989年)、『Honey's Dead』(1992年)、『Stoned & Dethroned』(1994年)とリリースを続け、アメリカでも成功。しかし、1998年に6枚目のアルバム『Munki』をリリース後、バンドは解散した。2007年、Coachella Festivalへの出演を機に再結成。2017年には19年ぶりとなるアルバム『Damage and Joy』をリリースした。