■アーティスト:LONNIE HOLLEY(ロニー・ホーリー)
■タイトル:TONKY(トンキー)
■品番:JAG468JCD[CD/国内流通仕様]※帯付で解説他はつきません。
■定価:未定
■その他:世界同時発売
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
01. Seeds
02. Life (with Mary Lattimore)
03. Protest With Love
04. The Burden (with Angel Bat Dawid)
05. The Same Stars (with Joe Minter and Open Mike Eagle)
06. We Was Kings In The Jungle, Slaves In The Field
07. Strength of A Song (with Alabaster de Plume)
08. What’s Going On (with Isaac Brock)
09. Fear the Machine
10. I Looked Over My Shoulder (with Billy Woods)
11. Did I Do Enough? (with Jesca Hoop)
12. That’s Not Art, That’s Not Music
13. Those Stars Are Still Shining (with Saul Williams)
14. A Change Is Gonna Come
●Lonnie Holleyは、Jagjaguwarから3月21日にニュー・アルバム『Tonky』をリリースする。自身5枚目のスタジオ・アルバム(Jagjaguwarからは3枚目)となる『Tonky』は、The New Yorker、Pitchfork、Paste、The Needle Dropなどで年間ベスト・アルバムの1枚に選出された2023年発表のアルバム『Oh Me Oh My』をさらに研ぎ澄ました内容となっている。アルバムでは、Isaac Brock、Angel Bat Dawid、Billy Woods、Alabaster de Plume、Mary Lattimoreらが、ゲストとしてフィーチャーされる。
●1950年、アラバマ州バーミンガムで生まれたHolleyは、即興的創造性の実践に人生を捧げてきた。彼の芸術と音楽は、闘争と苦難、そしておそらくより重要なこととして、猛烈な好奇心と生物学的な必要性から生まれ、ドローイング、ペインティング、彫刻、写真、パフォーマンス、サウンドを通して明らかになる。Holleyの彫刻は、アフリカン・アメリカン彫刻の最も古い伝統に則り、拾われた素材から作られている。既に文化的/芸術的な隠喩が込められている物体は、場所、人、出来事を記念する物語的な彫刻へと組み合わされる。Holleyは、スタジオで音楽制作や演奏を始めたわけではなく、一般的なミュージシャンと同じような創作過程を持たない。彼の音楽と歌詞はその場で即興され、イベントやコンサート、レコーディングのたびに変化し、進化していく。Holleyの本来のアート環境では、視覚的な作品を構築しては解体し、その要素を新しい作品に再利用していた。これはしばしば、個々の物語を新しい作品に移し替えることにつながり、元の単一の意味を超えた深みと目的を持つ、累積的な複合イメージを生み出す。Holleyの音楽における音の層は、同様に、数十年にわたる進化する実験の結果なのだ。