2026.4.24 ON SALE[世界同時発売]
アイルランドはベルファストのトリオ、ニーキャップの新作が完成。彼らを沈黙させようとした者に対しての熟考された回答『フェニアン』、リリース。
●プロデュース:ダン・キャリー(フォンテインズD.C.、ケイ・テンペスト、ウェット・レッグ)
■アーティスト:KNEECAP(ニーキャップ)
■タイトル:FENIAN(フェニアン)
■品番:HVNLP232CDJ[CD]HVNLP232CJ[LP/国内流通仕様]
■定価:未定[CD]未定[LP]
■その他:
世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラック収録(予定)[CD]
世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、限定カラー盤[LP]
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
01. Éire go Deo
02. Smugglers & Scholars
03. Carnival
04. Palestine (feat. Fawzi)
05. Liars Tale
06. FENIAN
07. Big Bad Mo
08. Headcase
09. An Ra
10. Cold at the Top
11. Occupied 6
12. Gael Phonics
13. Cocaine Hill (feat. Radie Peat)
14. Irish Goodbye (feat. Kae Tempest)
※他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録予定(CD)
●ベルファストのKNEECAPが、2026年4月24日(金)にHeavenly Recordingsよりリリースされるニュー・アルバム『FENIAN』の詳細を発表した。本作は、批評家から絶賛された2024年のアルバム『Fine Art』と、BAFTA賞およびサンダンス映画祭受賞の同名伝記映画に続く作品となる。「彼らはKNEECAPに対して『テロリスト』とレッテル貼り、公演の中止や首相自らが声明を出すことで我々を止めようとした。それこそが我々に必要な動機となった・・・。これは衝動的な反応ではなく、我々を沈黙させようとした者たちへの熟考された回答だ。そして彼らは失敗した。アルバムはDan Careyと作った。彼と仕事ができたことを光栄に思う。より陰鬱なサウンドだ・・・。なぜなら陰鬱な時代だから。だが同時に反抗的で勝利に満ちている。アイルランドのフォークロア(民間伝承)における戦士、そして、後にアイルランド人を蔑称する言葉となった『Fenian(フェニアン)』にインスパイアされ、誇りを持ってその名を冠した。今、我々は権力に対して真実を語る全ての人々を指す言葉としてこの名を掲げる。800年に及ぶ植民地支配の後、彼らはアイルランド語が消えると思った。しかし消えなかった。Muintir na Gaeltachta(ゲールタハトの人々)と、自らの文化と言語を破壊させまいと拒んだ全てのゲール人たちの功績だ。そしてKNEECAPも同様だ・・・。我々は消えていない。パディーズ(アイルランド人を表すニックネーム)が帰ってきた」と、Mo Chara、Móglaí Bap、DJ Próvaíの3人はアルバムについて語る。アルバムでは、Radie Peat、Kae Tempest、Fawziらがフィーチャーされている。この12ヶ月間、ベルファスト出身の3人組は、近年で最も話題となったGlastonbury、West Holtsのステージでのパフォーマンス、Wide Awake、2000 Trees、Green Manでのヘッドライナー、ダブリンの3Arena、Wembley Arena、グラスゴーのOVO Hydroといったアリーナ・レベルでのショー、と数々の偉業を成し遂げた。また、昨年のCoachellaでは、平和とパレスチナの自由を声高に訴えたことでメディアと政治の渦中に置かれ、Mozeyをフィーチャーした「THE RECAP」、OrbitalのPaul Hartnollとのコラボレーション「Sayōnara」、DJ/プロデューサーのSub Focusをフィーチャーした「No Comment」という、3枚の素晴らしいシングルもリリースした。さらなる闇。さらなる対決。さらなる熱狂。さらなるエネルギー。さらなる連帯。さらなる絶対的な名曲の数々。そしてこの止められない勢いを駆動する、容赦ないエンジンへのさらなる燃料。驚異的なセカンド・アルバムで、KNEECAPは戦いに挑む姿勢を見せた。『FENIAN』で、彼らはサウンドを研ぎ澄まし、視野を広げ、より暗く、より挑発的で、より確信に満ちた作品を生み出した。アイルランド語への呼びかけを掲げる『Éire go Deo』の冒頭から、本作は圧倒的な勢いで突き進む。大胆不敵な政治的批評と、満員の会場や深夜の混沌に響くキャッチーなメロディが見事に融合。『Smugglers & Scholars』や『Carnival』といった楽曲は、権力への挑戦を恐れないアルバムの姿勢を宣言し、風刺と脅威と不遜さを瞬時に記憶に残る瞬間へと昇華させる。『FENIAN』は視野を広げた時に最も印象的で、特に『Palestine (feat. Fawzi)』では、国境を越えた連帯を力強く表現し、抵抗と正義に関する世界的な議論の中で、KNEECAPの活動に確固たる位置づけを与えている。音楽的には、パンク・レイヴ、アシッド・ハウス、ヒップホップの間を流暢に行き来し、ハイライトには騒々しい「Liars Tale」、アンセム的なタイトル曲、そして熱狂的な「Big Bad Mo」が含まれる。一方KNEECAPは内省的な側面も示し、鋭い自己認識と予想外の優しさをもって男らしさ、依存症、名声、悲嘆といったテーマに取り組む。その集大成が最後の曲「Irish Goodbye」だ。『FENIAN』において、KNEECAPは鋭い知性と圧倒的なエネルギーを融合させ、対立と技巧のバランスを見事に保っている。その結果生まれたこの作品は、聴く者を興奮させると同時に挑発し、バンドの進化における新たな頂点を明確に示している。ダブリンの3Arenaでの2夜連続ソールドアウト公演と日本ツアーを経て、2026年にはロンドンのCrystal Palace Parkでの公演や、主要フェス出演を含む、過去最大規模のヘッドライン公演が予定されている。『FENIAN』はKNEECAPが単なる挑発者ではなく、全盛期の力を発揮するアーティストであることを証明する作品だ。
●今最もエキサイティングで重要なアーティストの一人、アイルランド出身のラップ・トリオ、KNEECAPは、デビュー・アルバム『FINE ART』を2024年6月にHeavenly Recordingsからリリースした。Toddla Tがプロデュースした12曲入りのこのアルバムは、アイルランド語と英語、風刺と社会意識の高い歌詞がシームレスに融合しており、激しく知的で、一貫して浮かれて騒がしく、真に示唆に富んでいる。そこには、アイルランド北部のあまりにも恵まれない地域からの叫びがあり、あまりにも無視されがちな言葉で彼らは語りかけてくる。アルバムは、高い評価を獲得。Hot Press(2位)、The Skinny(4位)、The Sunday Times(5位)、The Telegraph(10位)など、各メディアは同年の年間ベスト・アルバムの1枚に同作を選出。また、2025年のCoachellaでのパフォーマンスも大きな話題を呼んだ。一方、KNEECAPの半自伝的映画『KNEECAP/ニーキャップ』(原題:KNEECAP)も公開。地元アイルランドではアイルランド語映画として初週動員歴代1位の大ヒットを記録。さらに、第40回サンダンス映画祭では観客賞(NEXT部門)を受賞、第97回アカデミー賞®国際長編映画賞にアイルランド代表としてショートリストに選ばれるなど、25の受賞と63のノミネートを果たした。そして、2025年8月より、同映画の日本公開もスタートした。
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