■アーティスト:JUST MUSTARD(ジャスト・マスタード)
■タイトル:WE WERE JUST HERE(ウィ・ワー・ジャスト・ヒア)
■品番:PTSN3061-2J[CD]PTSN3061-3J[LP/限定カラー盤]
■定価:未定[CD]未定[LP]
■その他:世界同時発売、解説付
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
01. POLLYANNA
02. ENDLESS DEATHLESS
03. SILVER
04. DREAMER
05. WE WERE JUST HERE
06. SOMEWHERE
07. DANDELION
08. THAT I MIGHT NOT SEE
09. THE STEPS
10. OUT OF HEAVEN
●アイルランドのダンドークを拠点とするバンド、Just Mustard(Katie Ball、David Noonan、Mete Kalyoncuoğlu、Rob Clarke、Shane Maguire)がニュー・アルバム『WE WERE JUST HERE』をリリースする。2025年10月24日にPartisan Recordsよりリリースされる同アルバムはJust Mustard自身がプロデュースし、David Wrench(Frank Ocean、FKA Twigs)がミックスを担当。ダンドークのスタジオ、Black Mountainでレコーディングされた。2018年の『Wednesday』と2022年のPartisanからのデビュー・アルバム『Heart Under』という最初の2枚のアルバムを通して、Pitchfork曰く、バンドはノイズの波に乗り、シューゲイザーの先頭に立ち、このジャンルのよりソフトな信奉者たちの歪んだ憧憬から脱却した。『WE WERE JUST HERE』でも、Just Mustardの特徴的な要素(歪んだギター、捻れたサウンドデザイン、そして洞窟のような低音)は健在だが、今回はより温かく、よりアンセミックな方向性へと昇華されている。『Heart Under』が悲しみと切望をテーマにしていたのに対し、本作の楽曲は幅広い感情と感覚を描き出し、登場人物たちは恍惚を求め、愛に固執し、生きているという高揚感にしがみついている。
●Just Mustardは2016年にダンドークで結成されたアイルランドのロック・バンドだ。メンバーはKatie Ball(V)、David Noonan(G)、Mete Kalyoncuoğlu(G)、Rob Clarke(B)、Shane Maguire(Dr)の5人。2018年にデビュー・アルバム『Wednesday』をリリース。「強烈で豊か。シューゲイザー・ミーツ・ノイズ・サウンド」(Fader)、「ツートンカラーのマスターピース」(NME)、「渦巻く様相で、ヘヴィーでスリル」(Irish Independent)、「エモーションの限界を超え、解体的でプログレッシヴ」(Stereogum)と内外で高い評価を獲得。アイルランドの音楽賞、チョイス・ミュージック・プライズで年間最優秀アルバムにノミネートされた。2022年にはPartisanからのデビュー・アルバム『Heart Under』をリリース。The Independent、Pitchfork、NME、The Daily Telegraph、Loud & Quietなど、多くのメディアはアルバムを絶賛。その後、バンドはワールド・ツアーを行い、Robert Smithに抜擢されてThe Cureのサポートを務めたほか、Depeche ModeやFontaines D.C.とも共演した。