★デビュー・アルバム高評価、年間ベスト・アルバムを席巻。
「今年を代表するオルタナティヴ・ロック・アルバムのひとつで、長い間大切にしたい1枚」- NME
「素晴らしいデビュー作」- The Times
「オルタナティヴ・ロックのスター誕生」- The Guardian
「今年、Blondshellが大ブレイクする準備をしよう」- Rolling Stone
「ノイズに巻きこまれ、彼女は傷つきやすく、不完全で、大きな狂喜に満ちている」- Pitchfork
「若い女性が経験する、よりダークで、しばしば歌われない隅々まで、率直な情報を供給する」- New York Time
「Blondshellの大胆なデビュー作は、2023年の最高傑作のひとつだ」- NME (cover story)
「これまでで最も印象的な2023年のデビュー」- The Los Angeles Times
Rolling Stone「100 Best Albums of 2023」、11位
Rolling Stone「40 Best Indie-Rock Albums of 2023」、3位
Rough Trade UK「Albums of the Year 2023」、18位
MAGNET「Top 25 Albums of 2023」、2位
WXPN「Best Albums of 2023」、6位
Los Angeles Times「20 Best Albums of 2023」、8位
The Forty-Five「Albums of the Year 2023」、8位
The Line of Best Fit「Albums of the Year 2023」、9位
FLOOD「Best Albums of 2023」、9位
God Is In The TV「Albums of 2023」、9位
■アーティスト:BLONDSHELL(ブロンドシェル)
■タイトル:IF YOU ASKED FOR A PICTURE(イフ・ユー・アスクト・フォー・ア・ピクチャー)
■品番:PTSN3054-2J[CD/国内流通仕様]PTSN3054-5J[LP/国内流通仕様(限定カラー盤)]
■定価:未定[CD/国内流通仕様]未定[LP/国内流通仕様]
■その他:世界同時発売、解説付
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
01. Thumbtack
02. T&A
03. Arms
04. What’s Fair
05. Two Times
06. Event Of A Fire
07. 23’s A Baby
08. Change
09. Toy
10. He Wants Me
11. Man
12. Model Rockets
●Blondshell(Sabrina Teitelbaum)はセカンド・アルバム『If You Asked For A Picture』を2025年5月2日、Partisan Recordsからリリースする。プロデューサーのYves Rothmanと共にスタジオに戻って制作されたこの作品は、Blondshellの2023年のセルフタイトルのデビュー作で示唆された、緊急性、野心、そして力強さに満ちている。アルバムのタイトルである『If You Asked For A Picture』は、アメリカの著名な作家、Mary Oliverの1986年の詩『Dogfish』から引用されている。この詩の中でOliverは、「どれだけ分かち合い、どれだけ自分のものにしておくか」と考えながら、自分自身の物語を語るということに取り組んでいる。そして、Teitelbaumは、このLPを書きながら自分自身に問いかけた。「詩には、『私が経験してきたことをすべて話す必要はない。それは、誰かが生き残ろうとする別の物語に過ぎない』という一節がある。私は歌の、『ある人物や人間関係のスナップショットを見せるところ』が好き。それは、ストーリーを垣間見ることは、全体を捉えようとするのと同じくらい重要なこと示している。時には、すべてを書き留めようとするよりも、全体像に忠実であることさえある」とTeitelbaumは言う。『If You Asked For A Picture』は、サウンド的にもテーマ的にも、より重要なニュアンスを帯びている。それは、あからさまになりすぎることなく、痛切なまでに普遍的な何かに触れるような、より深い自伝的物語へと向かっている。「最初のレコードは、私にとって本当に白黒はっきりした感じだった。このアルバムにはもっと疑問がある」とTeitelbaumは説明する。2023年のデビュー作は、スイスのアーミー・ナイフのような作曲スタイルで、聴く者の心を鷲掴みにする。ポップ・ミュージックのように直感的でアンセミックな曲は、最高のインディー・ロックが持つ特異性、自己検証、そして淡々としたユーモアを兼ね備えている。このリリースで彼女は批評家から絶賛され、熱狂的なファン・ベースを獲得した。それ以来、彼女は精力的にツアーを行い、150本以上のライヴをこなし、著名なフェスティバルにも出演している。そして、Teitelbaumの人生は大きく変わった。賞賛を浴びるにつれ、彼女は家にいる時間よりも旅に出る時間の方が長くなった。この根無し草のような生活は、当然のことながら、他人との関係、そして自分自身との関係に影響を与えた。「旅をしていると、自分がどういう人間になれるのか、さまざまな可能性が見えてくる。だかこそ、より多くの疑問が出てきた。自分の人生をどうしたいのか? 2歳年を取ったせいかもしれないけれど、今はニュアンスの違いやグレーゾーンがより心地よく感じられる」とTeitelbaumは言う。『If You Asked For A Picture』の着地点には、オープン・エンドな雰囲気が漂っている。これは、自分が何者であるかを見極める未解決のプロセスを捉え、決定的な答えがあると言うには、あまりに賢明すぎる、スキップすることは出来ない、勝利に満ちた2枚目のレコードだ。
●Blondshellこと Sabrina Teitelbaumは、2022年にBlondshellをスタートし、シングル「Olympus」、「Kiss City」、「Veronica Mars」、そして「Sepsis」(Rolling Stone誌の「Recommends」で月間1位)で評論家やファンの注目を集めた。 ニューヨークで生まれ育ったTeitelbaumは、2015年に音楽学校に通う為、ロサンゼルスに移住。USCのポップ・プログラムに入学し、LordeやLana Del Reyといったポップ・レガシーに浸った。こうしたポップスが彼女に与えたものは、そこに自分の居場所がないことをはっきりと自覚させることだった。彼女の音楽はますます生々しく激しくなり、簡単には分類することができなくなった。そして、彼女は期待せずに書くことを自分に許し。リリースすることなど考えず、自分のためだけに曲を書き始めた。Blondshellの一音一音には、そんな正直な思いが込められている。世界急停止する中、彼女はギターを再開し、NirvanaやHoleといった 90年代のオルタナティヴ・ロックを再訪。また、Patti Smith、Rebecca Solnit、Rachel Cusk、Clare Sestanovichの文章に没頭し、忍耐と許可を得ることができた。2023年4月にPartisan Records(PJ Harvey、IDLES、Beth Orton)からリリースされたセルフタイトルのデビュー・アルバムは、大絶賛を獲得。「Blondshellの大胆なデビュー作は、2023年の最高傑作のひとつだ」(NME/cover story)、「最も印象的な2023年のデビュー」(The Los Angeles Times)、「素晴らしいデビュー作」(The Times)、「オルタナティヴ・ロックのスター誕生」(The Guardian)、「今年、Blondshellが大ブレイクする準備をしよう」(Rolling Stone)、「ノイズに巻きこまれ、彼女は傷つきやすく、不完全で、大きな狂喜に満ちている」(Pitchfork)、「若い女性が経験する、よりダークで、しばしば歌われない隅々まで、率直な情報を供給する」(New York Time)、とメディアは作品を評価。Rolling Stone「100 Best Albums of 2023」11位、Rolling Stone「40 Best Indie-Rock Albums of 2023」3位、Rough Trade UK「Albums of the Year 2023」18位、MAGNET「Top 25 Albums of 2023」2位、WXPN「Best Albums of 2023」6位、Los Angeles Times「20 Best Albums of 2023」8位、The Forty-Five「Albums of the Year 2023」8位、The Line of Best Fit「Albums of the Year 2023」9位、FLOOD「Best Albums of 2023」9位、God Is In The TV「Albums of 2023」9位・・・、と同年の年間ベスト・アルバムを席巻し、Barack Obama(バラク・オバマ)の「Favorite Music of 2023」にも選ばれた。2024年2月には初来日公演も実施。