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SUPERCHUNK
2024.3.20 (WED)
北海道:苫小牧ELLCUBE
2024.3.23 (SAT)
大阪:堺FANDANGO
2024.3.24 (SUN)
東京:新代田FEVER
2024.3.25 (MON)
東京:新代田FEVER







NEWS | OFFICIAL




2022.2.25 ON SALE[世界同時発売]

スーパーチャンク、4年ぶりのニュー・アルバムが完成。前作から一転、豪華ゲスト陣を迎え、この悲惨な時代に感謝すべきことについて語った自身12枚目のアルバム『ワイルド・ロンリネス』、リリース。
●ゲスト:ノーマン・ブレイク(ティーンエイジ・ファンクラブ)、レイモンド・マッギンリー(ティーンエイジ・ファンクラブ)、オーウェン・パレット、アンディ・スタック(ワイ・オーク)、マイク・ミルズ(R.E.M.)、シャロン・ヴァン・エッテン、フランクリン・ブルーノ、トレイシーアン・キャンベル(カメラ・オブスキュラ)他


■アーティスト:SUPERCHUNK(スーパーチャンク)
■タイトル:WILD LONELINESS(ワイルド・ロンリネス)
■品番:MRG780JCD[CD]
■定価:¥2,500+税
■その他:世界同時発売、解説付、日本盤ボーナス・トラック2曲収録
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. City of the Dead
2. Endless Summer
3. On the Floor
4. Highly Suspect
5. Set It Aside
6. This Night
7. Wild Loneliness
8. Refracting
9. Connection
10. If You’re Not Dark
11. Wild Loneliness (Acoustic Demo)*
12. This Night (Acoustic Demo)*
*日本盤ボーナス・トラック

●Superchunkが過去30数年間に制作してきた全てのレコード同様、『Wild Loneliness』はずば抜けて素晴らしく、感染性が高い。『What a Time to Be Alive』での怒りの後、新しいレコードは、この悲惨な時代に失ったものについてではなく、感謝すべきことについてより多くを語っている。このアルバムでバンドは再び発展の可能性にフォーカスしているようだ。その可能性は、曲自体に組み込まれており、その隠された驚きの中にある。例えば、タイトル・トラックでWye OakのAndy Stackのサックスが入ってくると、曲に全く新しい質感が加わる。それは、「This Night」でOwen Pallettのストリングスが入ってきた時も同じだ。そして、私の一番のお気に入りの驚きは、「Endless Summer」におけるTeenage FanclubのNorman BlakeとRaymond McGinleyのハーモニーだ。コロナの為、Mac、Laura、Jim、Jonの4人は別々にレコーディングを行った。しかし、この方法により、Mike Mills(R.E.M.)、Sharon Van Etten、Franklin Bruno、Tracyanne Campbell(Camera Obscura)等の遠距離からの参加が可能となった。収録曲の中にはパンデミック以前に書かれたものもあるが、「Wild Loneliness」のように、隔離された状況で書かれた曲もある。私は、曲は記憶装置だと考えている。音楽は記憶を上手く結晶化させる。「Detroit Has a Skyline」を聴くと、20年前のデトロイトのライブで一緒に歌っていた自分を思い出す。「Overflows」を聴くと、幼い息子が最も欲していた子守唄として、ゆっくりとしたバージョンを囁くように歌っていた頃に戻る。『Wild Loneliness』は私の人生、そして記憶の一部となろうとしている。それは、あなたの人生の一部にもなるであろう。そして、20年後、50年後、100年後の人たちがこのレコードを聴いて、このアーティスト達が作ったものに感嘆する姿も目に浮かぶ。この憂慮すべき(そして憂慮すべきほど孤立した)時代にアーティストたちが一緒に作り上げたもの、つまり美しさ、可能性、驚きに驚嘆する姿が思い浮かぶのだ。しかし、そんなに長く待つ必要はない。今、驚嘆しよう。(Maggie Smith)
●Superchunkは1989年にノースカロライナ州チャペルヒルで結成されたインディ・ロック・バンドだ。メンバーはMac McCaughan(Vo, G)、Jim Wilbur(G)、Laura Balance(B)、Jon Wurster(Dr)の4人。1990年代のチャペルヒルのミュージック・シーンを定義したバンドで、パンク・ロックから影響を受けたDIYのスタイルで活動を行っている。また、Mac McCaughanとLaura BallanceはSuperchunkの作品をリリースする為、インディペンデントのレコード・レーベル、Merge Recordsを1989年に設立。Arcade Fire、Neutral Milk Hotel、Spoon他の作品をリリースし、大きな成功を収めている。Superchunkは現在まで『Superchunk』(1990)、『No Pocky for Kitty』(1991)、『On the Mouth』(1993)、『Foolish』(1994)、『Here's Where the Strings Come In』(1995)、『Indoor Living』(1997)、『Come Pick Me Up』(1999)、『Here's to Shutting Up』(2001)、『Majesty Shredding』(2010)、『I Hate Music』(2013)、『What a Time to Be Alive』(2018)と11枚のアルバムをリリース。2019年にはバンド、及び運営するMerge Records共に活動30周年を迎えた。

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