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2018.10.17 ON SALE

パレスチナのウードの巨匠、ル・トリオ・ジュブランのニュー・アルバムが完成。ルノー・ルタン(ジャン・ミッシェル・ジャール、マヌ・チャオ、ビョーク)のレコーディングで、ロジャー・ウォーターズ(ピンク・フロイド)も参加した6枚目のアルバム『ザ・ロング・マーチ』、リリース。
「Le Trio Joubranは、その光り輝く燃え立つようなテンションを持って、パレスチナは生きているというメッセージを送る」(ブライアン・イーノ)


■アーティスト:LE TRIO JOUBRAN(ル・トリオ・ジュブラン)
■タイトル:THE LONG MARCH(ザ・ロング・マーチ)
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■品番:COOKCD706J[国内流通仕様]※帯付で解説他は付きません。
■価格:¥2,200+税
■収録曲目:
1. Time Must Go By
2. The Long March
3. Clay
4. The Hanging Moon
5. The Age of Industry
6. Carry the Earth feat. Roger Waters
7. The Trees We Wear
8. More Than Once
9. Our Final Songs

●パレスチナのウード(中東から北アフリカのモロッコにかけてのアラブ音楽文化圏で使われる楽器)の巨匠、Le Trio Joubranは10月にCooking Vinylよりニュー・アルバム『The Long March』をリリースする。
●ウードを手に、Samir Joubran、Wissam Joubran、Adnan Joubranの三兄弟は若い頃より世界中をツアー。イギリスでおこなわれたウォーマッド(WOMAD。ワールドミュージックのフェステイヴァル)等でもプレイしている。彼らは、その魅惑的な音楽を通して、中東だけでなく世界中で先住民族の闘争と抑圧を重んじている。そして自らの音楽は、認知と解放の為のパレスチナ人民の闘いの一部でなければならない、と断言する。アラブ人にとって、ウードは楽器の王様と考えられている。そしてこの三人は誰にもまねできない形でそれをプレイする。彼らの6枚目のアルバムとなる当『The Long March』はバンドにとってのランドマークであり、音楽的には新たなランドスケープでもある。アルバムはJean-Michel Jarre、Manu Chao、Bjork等との仕事で知られるパリのプロデューサー、Renaud Letangが手掛けた。また、「Carry the Earth」でフィーチャーされているのは元Pink FloydのRoger Watersで、「Time Must Go By」ではパレスチナを代表する詩人、Mahmoud Darwishの詩が使われている。
「ミュージシャンとしてのLe Trio Joubranの才能は、人間としての思いやりによって補完される。彼らの長年の決意は、パレスチナのアイデンティティーと抵抗の象徴となっている。Le Trio Joubranは、その光り輝く燃え立つようなテンションを持って、パレスチナは生きているというメッセージを送る」と、かつてThe Trio JoubranとレコーディングをしたことがあるBrian Enoは語っている。

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