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2023.9.22 ON SALE[世界同時発売]

デヴェンドラ・バンハート、4年振りとなる新作が完成。新たな領域へと足を踏み入れたメキシカン・サマーからは初、自身11枚目となるアルバム『フライング・ウィッグ』、リリース。
●プロデュース:ケイト・ル・ボン


■アーティスト:DEVENDRA BANHART(デヴェンドラ・バンハート)
■タイトル:FLYING WIG(フライング・ウィッグ)
■品番:未定[CD]
■定価:未定
■その他:世界同時発売、解説付
■発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Feeling
2. Fireflies
3. Nun
4. Sight Seer
5. Sirens
6. Charger
7. Flying Wig
8. Twin
9. May
10. The Party

●Devendra Banhartはニュー・アルバム『Flying Wig』を2023年9月22日、Mexican Summerよりリリースする。自身11枚目のスタジオ・アルバムとなる同作は、Mexican Summerからは初のリリースで、2019年にリリースされ高く評価された『Ma』以来のフルレングスとなる。Banhartは『Flying Wig』で、ウェールズのミュージシャン/プロデューサー、Cate Le Bonと初めてコラボレーション。Banhartのソングライティングの才能はそのままに、プロダクションとアレンジは未知の領域に侵入し、シンセサイザーを多用した大胆なサウンドは、長年のファンにとって大きな驚きを与えるものとなった。「このアルバムを一緒に作りたかったのは彼女だけなんだ。これまで僕が作ったことのないレコードを作ることを目指した。エレクトロニックでありながらオーガニックで温かみのある新しいサウンドを目指したんだ」とBanhartは語る。アルバムは、露の世は(This dewdrop world)/露の世ながら(Is a dewdrop world,)/さりながら(And yet, and yet…)、という小林一茶の詩にインスパイアされている。そこには、暗く儚い世界の中で「and yet...」と煌めくものを貫く一茶の精神が存在する。「絶望を感謝に、傷を許しに、悲しみを賛美に変えることなんだ」とBanhartは反芻する。
●Devendra Banhartはテキサス州ヒューストン生まれのシンガーソングライターだ。ベネズエラで育ち、母親の再婚を機にロサンゼルスへと移住。2002年にデビュー・アルバム『The Charles C. Leary』とセカンド・アルバム『Oh Me Oh My』をリリースする。2005年にはXL Recordingsより5枚目のアルバム『Cripple Crow』を発表。アルバムは英米のチャートにランクインし、成功をおさめる。その後、2009年のアルバム『What Will We Be』より、メジャーのWarnerより作品をリリース。2019年には10枚目のアルバム『Ma』を発表した。

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