■アーテイスト:CLIPPING.(クリッピング.)
■タイトル:VISIONS OF BODIES BEING BURNED(ヴィジョンズ・オブ・ボディーズ・ビーイング・バーンド)
■品番:OTCD-6830 ※帯付で解説他は付きません
■定価:¥2,400+税
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Intro
2. Say the Name
3. Wytchboard (Interlude)*
4. '96 Neve Campbell (feat. Cam & China)
5. Something Underneath
6. Make Them Dead
7. She Bad
8. Invocation (Interlude) (with Greg Stuart)*
9. Pain Everyday (with Michael Esposito)
10. Check the Lock
11. Looking Like Meat (feat. Ho99o9)
12. Drove (Interlude)*
13. Eaten Alive (with Je Parker & Ted Byrnes)
14. Body for the Pile (with Sickness)
15. Enlacing
16. Secret Piece
*CD/digital/cassette-only tracks
●2020年10月23日、Clipping.はニュー・アルバム『Visions of Bodies Being Burned』をリリースする。これは1年前の2019年10月にリリースされたアルバム『There Existed an Addiction to Blood』の姉妹作で、同じく90年代半ばに花開いたホラーコアを変容させた作品となる。アルバムには「Say the Name」「96 Neve Campbell (feat. Cam & China)」「Pain Everyday (feat. Michael Esposito)」「Enlacing」他、全16曲を収録。Clipping.自身によるセルフ・プロデュース作で、Steve Kaplanがミックス、Rashad Beckerがマスタリングを担当した。また、Ho99o9(「Looking Like Meat」)、Jeff Parker & Ted Byrnes(「Eaten Alive」)、Sickness(「Body for the Pile」)、Greg Stuart(「Invocation (Interlude)」)等もゲスト参加。アルバムの最後の曲「Secret Piece」はYoko Onoの図形譜をパフォーマンスしたもので、アルバムに参加したほぼ全てのミュージシャンが同曲ではフィーチャーされている。アルバムからのファースト・シングルは「Say the Name」で、2020年8月に公開された。
●Clipping.は米ロサンジェルスのエクスペリメンタル・ヒップ・ホップ・グループだ。メンバーはDaveed Diggs(ラッパー)、William Hutson(プロデューサー)、Jonathan Snipesの3人で、2009年にDaveed DiggsとWilliam Hutsonが出会いスタートした。2013年にミックステープ『Midcity』を自主リリースし、デビュー。これが評判を呼んでSub Popと契約。2014年にデビュー・アルバム『CLPPNG』をリリースした。EP『Wriggle』を経て、2016年にはセカンド・アルバム『Splendor & Misery』をリリース。アルバムはヒューゴー賞にノミネートされる等、大絶賛され、2019年、PitchforkはDeath Grips、Nine Inch Nails、Skinny Puppy、Throbbing Gristle、Ministryの作品等と共に、アルバムを「The 33 Best Industrial Albums of All Time」の1枚に選出した。また、2017年にリリースしたシングル「The Deep」もヒューゴー賞にノミネートされる等、絶賛され、2019年には高い評価を獲得したサード・アルバム『There Existed an Addiction to Blood』をリリースした。なお、Daveed Diggsは俳優としても活躍。ミュージカル『Hamilton(ハミルトン)』ではラファイエット伯爵とトーマス・ジェファーソンを演じグラミー賞とトニー賞を受賞。TVシリーズ『Black-ish(ブラッキッシュ)』やドラマ映画『Wonder(ワンダー 君は太陽)』にも出演。また、脚本/制作も担当し自ら出演もしたドラマ映画『Blindspotting(ブラインドスポッティング)』では、インディペンデント・スピリット賞の主演男優賞にもノミネートされた。
■アーティスト:CLIPPING.(クリッピング.)
■タイトル:THERE EXISTED AN ADDICTION TO BLOOD(ゼア・イグジステッド・アン・アディクション・トゥ・ブラッド)
■品番:OTCD-6788
■定価:¥2,400+税
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Intro
2. Nothing is Safe
3. He Dead (feat. Ed Balloon)
4. Haunting (interlude)
5. La Mala Ordina (with The Rita) (feat. Elcamino & Benny The Butcher)
6. Club Down (with Sarah Bernat)
7. Prophecy (interlude)
8. Run for Your Life (feat. La Chat)
9. The Show
10. Possession (interlude)
11. All in Your Head (feat. Counterfeit Madison & Robyn Hood)
12. Blood of the Fang
13. Story 7
14. Attunement (with Pedestrian Deposit)
15. Piano Burning
●Clipping.は米ロサンジェルスのエクスペリメンタル・ヒップ・ホップ・グループだ。メンバーはDaveed Diggs(ラッパー)、William Hutson(プロデューサー)、Jonathan Snipesの3人で、2009年にDaveed DiggsとWilliam Hutsonが出会いスタートした。2013年にミックステープ『Midcity』を自主リリースし、デビュー。これが評判を呼んでSub Popと契約。2014年にデビュー・アルバム『CLPPNG』をリリースした。EP『Wriggle』を経て、2016年にはセカンド・アルバム『Splendor & Misery』をリリース。アルバムはヒューゴー賞にノミネートされる等、大絶賛され、2019年、PitchforkはDeath Grips、Nine Inch Nails、Skinny Puppy、Throbbing Gristle、Ministryの作品等と共に、アルバムを「The 33 Best Industrial Albums of All Time」の1枚に選出した。また2017年にリリースしたシングル「The Deep」もヒューゴー賞にノミネートされる等、絶賛された。なお、Daveed Diggsは俳優としても活躍。ミュージカル『Hamilton(ハミルトン)』ではラファイエット伯爵とトーマス・ジェファーソンを演じグラミー賞とトニー賞を受賞。TVシリーズ『Black-ish(ブラッキッシュ)』やドラマ映画『Wonder(ワンダー 君は太陽)』にも出演。また、脚本/制作も担当し自ら出演もしたドラマ映画『Blindspotting(ブラインドスポッティング)』では、インディペンデント・スピリット賞の主演男優賞にもノミネートされた。
●当『There Existed an Addiction to Blood』は約3年ぶり、自身3枚目のアルバムだ。90年代半ばに花開いたホラーコアが変容したようこのアルバムはグループが目指していたものを体現した傑作で、ポスト黙示録的なエクスペリメンタル・ヒップ・ホップだ。アルバムからのファースト・シングルは8月にリリック・ヴィデオが公開された「Nothing Is Safe」で、9月に公開されたセカンド・シングル「La Mala Ordina」ではアンダーグラウンドのラッパー、ElcaminoとBenny The Butcher、ノイズ・アーティストのThe Rita等がフィーチャーされた。